【メンバー用】

佐久穂町農産物直売所の

再構築に向けて


「佐久穂町農産物直売所の会」 会長:安井 滉さんの情報を基にした検討の場

080929

・ひまわり石鹸、入浴剤、クリームの開発

080924

・ひまわりの種の食べ方

080921

・ひまわり油絞り機械の検討

080919

・再構築案(0.2版)の検討

080918-3

・現状把握及び再構築(案)(0.1版)

080918-2

・佐久平高校生サミットお礼

080918-1

・佐久平高校生サミット報告

080912-2

・想定される今後のスケジュール(案)

・今後の進め方の0次検討

080912-1

・直売所の経営法

080911

・直売所及び加工施設研修会レポート

080830

・直売所だより

080413 

・第2回役員会議

080403

・佐久穂町長からの通知

--------------------

【参考リンク集】

・楽しい「まちの駅」

佐久穂町の駅ブログ

  木製丸型ポストの館ブログ

・地域における活動の例

情報アクセシビリティシンポジウム

葉っぱビジネス

080929

遊休農地、ひまわり栽培・加工、石鹸:地域資源・エネルギー循環型社会の構築

ひまわり石鹸、入浴剤、クリームの開発

 Google ( ひまわり 石鹸 開発

ひまわり油から出たグリセリンを使う石鹸:透明石鹸実験レポート

ひまわり石鹸:実習編

グリセリンの精製:お勉強編

ひまわりハンドクリーム

ひまわりシャンプー

 Google ( ひまわり入浴剤 開発

「ひまわりのまち」の様々な取り組みの例

ひまわりのまち:北竜町、「ひまわり高度利用委員会」 「入浴剤」

-----------------------------------------------

080924

ひまわりの種の食べ方、料理、栄養、保存、など

 Google ( ひまわりの種 食べ方 )

 Google ( 食べれるひまわりの種

 Google ( ひまわりの種 料理

 Google ( ひまわりの種 栄養

 Google ( ひまわりの種 保存

 Google ( 食品衛生法 ひまわりの種

食品衛生法

松井選手はひまわりの種食べてます

楽天における食用ひまわりの種一覧

-----------------------------------------------

080921

・ひまわり油絞り機械の調査検討

 Google ( ひまわり 油絞り 機械

 Google ( ひまわり油絞り機

兵庫南光町ひまわりオイル:自然堂本舗

・ひまわりの刈り取り、選別、油しぼり、ひまわりの円盤投げゲーム、ひまわりカート試乗、などの体験を皆で楽しむ方法の例:

網走・ひまわりPJに参加しました

ひまわりの種からの油採取&カート試乗体験(2006年11月8日)

・ひまわり油絞り機の外観

網走・ひまわりPJに参加しましたより抜粋)

ジャッキを使った油絞り

最初の「ひまわりの籾すりと油絞り」については、「ジャーニー・トゥ・フォ
ーエバーのバイオ燃料図書館」に写真や作り方、パーツの図など全文を掲載され ています。 

油しぼり機 Oilseed presses (バイオ燃料化まで考えた資料)

ATTRA(農村への適正技術紹介)掲載の「小規模油絞り」

(小規模に油を絞るときの基本から紹介。ひまわりの種を例にあげ、ローテクに原材料を下準備する方法、油を絞るときの手法や器具に関する情報、精製・包装・貯蔵するときの注意など。追加情報の紹介や適切な原材料の一覧もある。)

-----------------------------------------------

080919

・再構築(案)(0.2版)

16:00~19:00に議論した内容の概要を、0.2版としてとりまとめたものはコチラ。)

-----------------------------------------------

080918-3

・「佐久穂町農産物直売所の会 現状把握及び再構築(案)」

               作成 20080918 21:00~23:30

1.経営形態(運営管理)

毎年3月4部会(果樹・野菜・花卉・加工)から各2名(部会長・副部会長)選出
*過去に役員をやらない会員が選ばれ、かなり高齢の人も選出される。
8名の部会の中で協議し、会長・副会長2名・会計・理事3名・幹事2名(一名産業振興課長)

2.問題点

(1)特に、会長になりてがなく、押しつけられた人が選出されると、従業員に任せっぱなしで、1年の任期が終了、事実上従業員のみですべての業務が行われている。
(2)会長を含め役員のほとんどがIT(パソコンが出来ない)、業務を知らない。
(3)したがって役員が従業員に頭が上がらない。
(4)役場から補助金(360万円)が出ているせいか、危機感が感じられない
(5)従業員の教育もされないので、会員およびお客様からの苦情が多い。
(6)会長が直売所のカギをもらっていない。・・・異常事態が発生したらだれが?・・・従業員が処置をする? 経営面においても安全面においても危機管理ができない。
(7)全般に「ホー連想」ができていない。
  ①こちらから催促しないと、月次資料が出てこない。
  ②会計が月次分析レポート(売上前年度比≪月≫・良かった点・悪かった点・その他)の報告ルールがない(業務マニュアルが不足している)
  ③新規会員の報告および会長の許可なくして、会員にしている。
(8)消費税を納めていない

3.情報収集内容

(1)産業振興課長 内藤一美氏の意見・・・管理者がどうしても必要
(2)雷電くるみの里 駅長 唐澤氏・・・現状の直売所経営形態を白紙にもどし、生産者のみで会社を作り代表者の指導のもとに再構築すべきである。
(3)社団法人中小企業診断協会 佐賀県支部資料による・・・直売所運営の手引きから・・・店長もしくは店舗責任者が任命されている。

4.再構築(案)

(1)店長もしくは店舗責任者を置く
   上記の問題点(1)~(8)の解決にふさわしい人、もしくは期待できる人の採用
   *本人の経営努力で、自分の人件費はかせぎだせます。(社団法人資料による)
(2)消費税・・・商工会を通じて調査中 9月19日 内堀氏
(3)店長に店舗運営管理の権限を与える。
(4)パート従業員の雇用契約を1か月に定める。
(5)ルールを作り、文書化し(罰則規定も盛り込み)・・・徹底させる。

5.集荷方法

(1)営業時間中にも、品切れ状況を確認して、生産者が取り立ての商品を補充している。
   *従業員から生産者に電話で連絡している。

6.商品構成(品揃え)

(1)看板商品(主力商品)がある
   *花卉・プルーン・りんご
(2)野菜以外の加工品がある
   *地元の食材を使用した加工品がある。
   *特徴のある工芸品(加工品)がある。
(3)問題点12月~6月の間 商品が不足し、極端に売上低下になっている

7.再構築-2(案)

(1)地元産と競合しない、農産物を仕入れ販売する。
   [例] みかん・夏みかん・はっさく・加工品
(2)仕入れ販売しない場合には営業時間の大幅削減
   [例] 午前中だけ営業 ・土曜、日曜、祝日営業
(3)上記(1)、(2)により月々の損益を管理する。        (4)入荷は、生産者が行い鮮度の悪いものは並べない。
   *並べた場合は、従業員が注意し撤去する。?
(5)翌日売れ残りの商品で鮮度が低下した商品は、各部会の役員が撤去する。

8.品質管理

(1)クレームが発生した場合は、クレーム報告書をお客さんと接した者が、クレーム報告書を作成し、部会長→店長に報告する。
   *クレーム対策ルールを作成
(2)賞味期限管理:従業員は賞味期限切れの商品は販売しない、店頭にないよう常時チェックする。
   *ルール作成

9.販売促進(お客様サービス)

(1)商品の説明、レシピなどが多い。
(2)試食販売・説明販売をしている。
(3)休憩所があり、お客さんが飲み物を購入できるようにしている。
   加工品のジュース・自動販売機の設置
(4)直売所に花卉等を飾りサービスにつとめている。
(5)幟旗なので、アピールしている。

10.販売員

(1)販売員の挨拶がよく、気持ちがいい
(2)販売員が明るく対応が良い。
    一部不足の人がいる。・・・・注意して、治らない場合は翌月採用しない。
(3)販売員が手書きのレシピ・説明書を作っている。
(4)地域の情報を知っている
(5)商品知識が豊富である。・・・・?
(6)職場内のトラブル・職場内の重要事項を外部で話さない。
   *ルールを作成(罰則規定を盛り込む)

-----------------------------------------------

080918-2

・「佐久平高校生サミットお礼」

安井会長様
先日は(社)佐久青年会議所の高校生サミットにお越しいただき誠にありがとうございました。
以前町の駅に伺った高校生の岩崎君と山口君も「安井さん来てくれたんだ」と喜んでいました。
私自身も高校生の感性からたくさん学ぶものがありました。
ご協力いただいた安井会長はじめとする職員の皆様に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました
 
(社)佐久青年会議所
高見澤義光
 
嶋屋住設株式会社
代表取締役 高見澤義光

-----------------------------------------------

080918-1

・「佐久平高校生サミット報告」

安井は、現在佐久穂町農産物直売所の再構築のために奮闘しております。
9月16日は、佐久市勤労者福祉センターで開催された佐久平高校生サミットに出席
輝け!!逞しき佐久の未来人を聞きました。
テーマは、3つありましたが、直売所で関係したのは「これからの食の安全てどうなるの?」
高校生が直売所に来店したのは9月7日佐久青年会議所の高見沢義光氏高が校生から趣旨を説明、高校生から農産物に生産者の顔が見えるラベルを貼りたいむねのお話があり、きのこファーム(しめじ)・菊池より子(プルーン)の農産物を1週間ラベルを貼り、アンケートを取りました。
この活動をサミットで高校生が発表しました。直売所の会員に中にもこれと同じ取り組みをしている生産者もあります。
高校生の発表を聞いて、直売所でも積極的に取り入れてまいります。
おもな来賓 佐久市長・佐久穂町町長 
私の隣に県議会議員の高見沢敏光先生が同席しておりました。
サミットの写真添付してあります。

-----------------------------------------------

080912-2

「想定される今後のスケジュール(案)」

2008年9月末 町長・役場との懇談

2008年10月 役員会議

2008年11月 有識者会議(役員、前会長5名、役場・内藤課長)

2008年12月 臨時総会で方針説明

2009年2月末 総会

 

「経緯と現状分析と方針素案の0次検討」

(詳細別途)

----------------------------------------------

080912-1

・「直売所の経営法」に関する情報集

----------------------------------------------

080911_Yasui

・「直売所及び加工施設研修会レポート」

作成 :9月11日 佐久穂町農産物直売所の会 会長:安井 滉

(1) とき:平成20年9月10日
(2) ところ:佐久庁舎~東御市
(3) 主催:農業改良普及センター (担当:小穴敬子)

御代田町:塩野中山間地農事業組合

 コメント:中山間地の休耕田を利用しての取り組みを高く評価
しました。 直売所そのものは、小規模で6月~11月
 紹介資料が準備されていて参考になりました。


小諸市たきばら駅

 コメント:販売期間:5月中旬~11月下旬
 営業時間:5:30~1500
 位置は、浅間サンライン沿いにありますが、坂の途中にあり、駐車場が狭く(4~5台)危険な場所。

東御市:道の駅雷電くるみの里

 コメント:規模が大きいのにビックリしかし農産物直売部門ではお客さんの量に比べて年間売上が1.5億円と少ないように思われ、農産物の利幅は少ないとのこと。

 駅長 唐沢 光章氏の講演の一部
 今から5年前、市で土地と建物を提供してもらい唐沢さんと生産者のみで直売所を 立ち上げ、話のなかで大変苦労なさったとのことが紹介されました。
 話のなかで印象の強かった点を紹介

 1.こだわりの道の駅
  ① 車の運転者に喜んでいただける駅
  ② 全国に向けての情報発信
    地元の物をを売る他所からの農産物を仕入れた事はない。
 2.従業員が宝
    開店3ヶ月で従業員に3万円のボーナス支給・・・泣いて喜んだのを今でも 思い出す、何十万円のも知ってきしておりますとのこと。

 ***講演後名刺交換***

  佐久穂町農産物直売所の状況をお話しました。
  今までの直売所をすてて、行政には、土地と建物を提供して頂き
  会社方式にし、きちんと税金も払い、自分たちの力で立ち上げたらいかがですか?
  その為の相談には力を貸すとのこと。お忙しいところ昼食止めてまでお話して頂き感謝しております。

小諸市:「グリーンロード
 
  コメント:販売期間:5月中旬~11月末
  営業時間:11:00~18:00
  1日いくらも売れない大変です。
  税金はきちんと支払っています。

***最後に*** どこの直売所も果樹が少なくこれからりんごが
出てくるが、野菜主体の販売では経営も大変と感じました
関係者の協力に感謝いたします。

----------------------------------------------

080830

・「直売所だより 会長挨拶」

 今年の夏は暑かったですね。会員の皆様には益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。従業員の皆様におかれましては、毎日疲れた顔を見せずに笑顔での接客感謝しております。 今年は、地域の皆様方に慕われる直売所を目指して、直売所裏の休耕田をお借りして休憩場所や花園を作り、建物の正面に花を飾り、錦旗を新しくしました。近所の皆さんにも感謝され、お客様も喜んでおられるようです! これにより集客率が向上し、売上増加につながることを期待しております。
 今年の最大のテーマは、H21年度からの自立経営(補助金打ち切り)の基礎固めの年です、11月ごろから関係者と話し合いを持ち直売所のあるべき姿を確立していきます。ご意見、ご希望をお寄せ頂ければ幸いです。
          直売所の会 会長 安井 滉

----------------------------------------------

080413

・「第2回役員会議、役員会了承事項

③ 21年度に向けて、会員による自主運営を準備する為の「有識者」による準備委員会を5月中に発足し、年度計画を作成(案)→役員会承認→臨時総会承認を計画する。
 メンバー 会長・副会長・会計・旧会長・産業振興課
      その他必要に応じて若干名
*準備委員会推進に当たっては、行政機関(役場 産業振興課・町長・他)のアドバイスをお願いする。

----------------------------------------------

080403

・「佐久穂町長からの通知」

                           平成20年4月3日

佐久穂町農産物直売所の会
 会長 安井 滉 様

                    佐久穂町町長 佐々木定男

     高野町農産物直売所の今後について

 平成15年度より直売所を開所し6年目になるところでありますが、当初の計画により会員による自主運営ができるよう施設費、運営費の一部経費を町で負担しているところであります。町の自立計画により平成21年度からこの経費を廃止する計画でおります。
 つきましては、町で支出している約360万円の経費を貴会において支出できるよう計画をしてください。

 内訳  1月あたり 敷地料 200,000円
           光熱水費・電話・マット・警備代約 106,000円

----------------------------------------------

【注】上記文章中の太字赤字は、一部、sakuho.orgの編集者によるものです。